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上下水道工事の受注者等による工事書類の偽造について

  大阪市水道局発注工事の不適正施工の発表(平成30年2月16日)を受け、堺市においても独自調査を進めていたところ、その調査の過程において一部の受注者等から提出された工事書類に偽造が判明したため、下記のとおり現時点での調査状況を報告します。

 今後は、判明した事案に対して、受注者等への厳正な対処を行うとともに、徹底した調査により全容を解明し、調査結果を踏まえて再発防止策を講じてまいります。

1 事案の概要

(1)偽造について

 上下水道の管埋設工事等の埋め戻し土は、仕様書において改良土等の使用を指定しているが、その使用実績を確認する工事書類である、「建設発生土受入伝票」と「改良土納品伝票」に偽造が確認されたもの。

(2)調査について

○調査対象

上下水道局が発注する平成29年度しゅん工工事のうち改良土の使用を指定したもの 49件

○調査の概要及び経過

日時

内容

平成30年2月16日(金曜)

 

改良土販売メーカー(4社)に、建設発生土の受入及び改良土納品伝票発行について事実確認調査を開始

平成30年2月27日(火曜)から

改良土販売メーカーから、一部の工事において、受入の事実がなく、虚偽の納品伝票である旨の回答を確認

平成30年3月7日(水曜)から

改良土販売メーカーが虚偽の受入・納品伝票であると確認した工事の受注者等に対して、本市に書面で見解を示すよう通知

平成30年3月14日(水曜)

偽造を認めた5社を入札参加停止

平成30年3月16日(金曜)

偽造を認めた4社を入札参加停止

 

 

 

(3)受注者等から示された主な見解

○偽造した理由

トラックの過積載、良質な建設発生土の埋め戻しへの流用、業者間の流用による改良土 の使用等を隠すため

○偽造の方法

廃業した業者や改良土メーカーから白紙伝票を入手し、受注者等が自ら数量などを記載する方法で書類を偽造

2 現時点の確認状況及び今後の対応

(1)現時点の確認状況

○道路の路面状況等の目視点検を実施し、埋設状況に異常がないことを確認

○水道水質のチェックにより水道水の安全性を確認

(2)今後の対応

○伝票の真偽や施工実態などの詳細調査による全容解明

○偽造を認めた受注者等への入札参加停止措置 など

(3)再発防止策

○現時点においては、受注者等に改良土メーカーが発行する出荷証明書の提出を指示し、本市による定期的な内容照会を実施する

○今後は、事案の全容解明の結果を踏まえ、再発防止に向けて管理監督体制の強化を図る。

参考資料

報道提供資料(3月14日)(PDF:139.1KB)

説明資料(3月12日時点)(PDF:598.8KB)

工事等の入札参加停止一覧表を更新しました。

お問い合わせ先
堺市上下水道局 経営企画室
〒591-8505 堺市北区百舌鳥梅北町1丁39番地2
電話 072-250-3460 ファックス 072-250-6600
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