堺市は、平成30年6月、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)の達成に向けて優れた取組を推進する都市として、国から「SDGs未来都市」に選定されました。
上下水道局としてもSDGsの達成に資する事務事業を推進してまいります。
2030年のゴール実現イメージ
将来にわたって、安全な飲料水と衛生環境が平常時、非常時ともに確保されている
・応急給水に係るハード整備の推進
・持続可能かつ安全安心な水道水の提供
・持続可能かつ安定的な汚水処理の実施
・開発途上国への上下水道に係る技術的知見の提供
・下水の水質管理と下水道施設の維持・更新
・民間事業者と連携した再生水の利活用
・水と衛生に関わる取組の市民理解の促進
・「自助」「共助」「公助」の役割分担に基づく水と衛生環境の確保推進
2030年のゴール実現イメージ
再生可能エネルギーの導入や省エネルギーが最大限進むなど、都市の低炭素化が進展している
・再生可能エネルギーの導入促進
・省エネルギーの徹底など高効率なエネルギー利用の促進
2030年のゴール実現イメージ
「自助」「共助」「公助」が補完しあう災害対策が進み、強靭な都市構造が形成され、防災力が高まっている
・「自助」「共助」「公助」の役割分担に基づく災害対策の推進
・ハザードマップの浸透、災害情報の発信強化
・住宅、公共施設、都市インフラの災害対策の推進
・公共施設や都市インフラの計画的な更新・補修の推進
2030年のゴール実現イメージ
廃棄物が減少し、資源の有効利用が進んでいる
・大気、水質などの規制、監視
2030年のゴール実現イメージ
すべての主体が環境問題を真剣に考え、生活や経営の中で対策を実践している
・省エネルギーの徹底やヒートアイランド対策の推進
2030年ゴール実現イメージ
海洋汚染が減少し、大阪湾の豊かな資源や自然環境が守られている
・水質の規制、監視
・国、大阪府などと連携した大阪湾の海域環境改善
2030年のゴール実現イメージ
女性や子どもをはじめ市民が安心して暮らせる暴力や犯罪のない平和な社会が実現している
・情報公開の推進
・広聴活動の推進
2030年のゴール実現イメージ
SDGsの達成に向けて、国内外の多様なステークホルダーとのパートナーシップが構築されている
・府域一水道に向けた広域連携の推進