現在の位置

堺市デザインマンホール

★人気上昇中のデザインマンホール★

昨今、全国各地でデザインマンホールが注目され、マンホールカードなども話題を集めていますが、堺市内にもデザインマンホールが数多く設置されています。

このページでは、市内に設置されているデザインマンホールをご紹介します。

お近くにお出かけの際は、ぜひお立ち寄りください!

デザインマンホール

デザインマンホールは全国各地の自治体に設置され、デザインにはそれぞれの地域にゆかりのあるデザインや歴史が採用されています。

地下の世界

マンホール蓋の下には、下水道の世界が広がっています。

マンホールのデザインだけでなく、下水道の役割についても調べてみましょう!

下水道のページ

デザインマンホールが見れる場所

マンホールカード

堺市のマンホールカード

市内に設置中のデザインマンホール(一例)

日本一古い木造の灯台(大浜北町5丁地先)をデザインした蓋を作成しました。

市制100周年(平成元年)を記念して、南蛮船及び日本一古い木造の灯台(商業の海運貿易の歴史の町・堺をイメージ)をデザインした蓋を作成しました。

市制100周年(平成元年)を記念し市民の投票をもとに定められた、市の花木(ツツジ)・花(ハナショウブ)・鳥(モズ)をデザインした蓋を作成したものです。現在、堺市で一般に使用されている蓋です。

下水道の啓発運動の一環として、昭和59年から下水の処理水を利用してホタルの飼育が津久野下水処理場にて行われ、それを機に、ホタルをデザインした蓋を作成しました。

政令市移行(平成18年)を記念して、市民から蓋柄のデザインを募集し作成したものです。南蛮船及び市の花木(ツツジ)・花(ハナショウブ)が描かれています。

旧美原町時代に町制35周年(1991年)を記念して作成。町の花木である”ツツジ”と”クスノキ”がモチーフのデザインです。美原区にはこのデザイン蓋が今も多く見られます。

堺東商店街限定のデザインマンホール

 堺市の玄関口に位置する堺東商店街エリアには、アルフォンス・ミュシャの作品や、「イタリアの自由都市・ベニスのごとし」と称された江戸時代初期にかけての堺のまちを描いた屏風をデザインしたマンホールを設置しています。

アルフォンス・ミュシャ(1860‐1939)

 アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)は、19世紀末から20世紀初頭にかけて花開いたアール・ヌーヴォーの代表的画家です。ミュシャは、現在のチェコ共和国で生まれ、パリの舞台女優、サラ・ベルナールのポスターを制作して一躍有名になりました。

ミュシャの作品はしなやかな曲線と美しい色彩が特徴で、異国趣味や古典古代を思わせる装飾様式のほか、日本など東洋の美術の要素もみられます。また、『明星』や『みだれ髪』などを通じて日本にも大きな影響を与えました。

(引用:堺市文化館 堺アルフォンス・ミュシャ館より)

ミュシャと堺市の関係

 堺市は、株式会社ドイの創業者 故土居君雄氏(1926‐1990)が収集した約500点にのぼるアルフォンス・ミュシャの作品を所蔵しています。

 土居氏はミュシャの実息ジリ・ミュシャ(イジー・ムハ)氏との公私にわたる親交によって、大型の油彩画や下絵などコレクション形成に尽力し、1989年にチェコスロヴァキア文化功労最高勲章を授与されました。

 勲章が授与された翌1990年、土居氏は他界されましたが、ご夫人の満里恵さんから堺市に寄贈されることとなりました。

関連リンク

堺アルフォンス・ミュシャ館 ホームページ

ミュシャゾーン

ジスモンダ

舞台女優サラ・ベルナールの芝居のために最初に制作されたポスターです。

このポスターでミュシャは一躍有名になり、サラ・ベルナールに認められました。

アテネの公妃ジスモンダがシュロの葉を持っている様子が描かれています。

椿姫

舞台女優サラ・ベルナールの芝居のために制作されたポスターです。

「椿姫」はヴェルディのオペラでも有名な高級娼婦マルグリットの悲劇です。

モナコ・モンテ・カルロ

パリ、リヨン、マルセイユを結ぶ鉄道会社P.L.Mのポスターとして制作された作品です。

蔦                                           月桂樹

女性の横顔を描いた2枚1組(蔦、月桂樹)の装飾パネルで、二つのビザンティン風の頭部が向かいあっています。

女性の表情は、ジョルジュ・フーケが開店した宝飾店のファサードの窓ガラスに施された女性のデザインとの関連性が指摘されています。

羽根                                            桜草

2枚(羽根、桜草)の連作装飾パネルです。

ミュシャは縦長の画面では女性の全身像を描くこと多いですが、珍しく半身像で描かれた作品です。

桜草の原題は 「 花 」 でしたが、その後 、花を テーマにした作品が多くなったため 、改題されました。

ロレンザッチオ

舞台女優サラ・ベルナールの芝居のために制作されたポスターです。

サラ・ベルナールが、メディチ家の暴君暗殺を謀るフィレンツェの青年貴族ロレンザッチオを演じました。

ビザンティン風の頭部:ブロンド     ビザンティン風の頭部:ブルネット

2枚1組(ビザンティン風の頭部:ブロンド、ビザンティン風の頭部:ブルネット)の連作です。

耳を覆い隠すような円盤状の飾りやリングのついた耳飾りなど、ミュシャ特有の装飾に加え、異国的な美しさをもつ本作品はとても評判がよく、以降のセット作品の原型となりました。

 

夢想

東方への旅行、交流が盛んになった19世紀のフランス。

フランス画家の間では、オリエンタリズムが流行したため、胸元にはエジプトやペルシャを思わせるエキゾチックな半円型の飾りが描かれています。

黄道十二宮

黄道とは、太陽が1年で1周する天球上の道のことを言い、十二宮とはその軌道上の12の星座を指します。

カレンダーとして製作され、人気があったため、装飾パネルに転用されました。

屏風と堺の海ゾーン

堺東商店街に設置したマンホールには屏風と堺の海が描かれたものがあります。

堺を描いた、堺のまちを具体的に伝えてくれる歴史資料としても重要な作品となっています。

泉州堺湊新地繁栄之図1              泉州堺湊新地繁栄之図2

江戸時代頃に作られたと考えられる旅館の宣伝用チラシです。

大和川の付け替え以降、海岸線の後退と共に堺の港は何度か大規模な修築が行われました。

そこに新地が成立し、芝居小屋や茶屋が作られました。

南蛮屛風1                                     南蛮屛風2

南蛮船とそれに乗る人々や、それを迎える日本の港などが描かれた屏風です。

桃山時代頃の異国趣味を反映し、想像力豊かに創作されました。

 

ティセラ・オルテリウス日本図

1595年にヨーロッパで印刷された最初の日本図です。

大和などの国名のほか、堺も「Sacay」と記入され、堺の地名がヨーロッパに知られていたことがわかります。

堺浦眺望図

下側に江戸時代に整備された堺の港が描かれます。

赤字で地名が書かれ、丹波山や六甲山などが描かれていることがわかります。

住吉祭礼図屏風1                   住吉祭礼図屏風2             住吉祭礼図屏風3

住吉大社を出発した神輿行列が堺宿院の御旅所に渡る祭りの様子を描いた作品です。

江戸時代に描かれたと考えられ、当時の堺がどのような町であったのかを知ることができるものです。