本市では、これまで「堺市上下水道ビジョン」(2016年度-)に基づき、計画的に事業を推進してきました。上下水道ビジョンでは、水需要の減少や施設の老朽化、地震や大雨などの大規模災害への対策を進めながら、人材の確保や育成による技術水準の維持や料金・使用料の適正化に取り組んできました。
しかしこの間にも、自然災害の激甚化・頻発化や脱炭素社会への移行の加速化、多様な働き方を選択できる社会の実現など、新たな社会課題への対応が求められるようになりました。また、DXの進展や物価高騰、感染症対策と事業の両立など、急速な社会環境の変化への対応も必要となりました。
これらの課題を解消し、次世代に健全な上下水道事業を確実に引き継ぐために50年間の長期の投資と財源のあり方を検討し、持続的経営の実現に向けた長期視点での方向性と長期達成目標を「未来像」として定め、これを基に、新たな課題の解消に向けた2030年度までの具体的取組と目標値を「堺市上下水道事業経営戦略2023-2030」として取りまとめました。
〔経営戦略の位置付け〕
なお、2016年度から2022年度までのビジョンは下記より参照できます。
堺市上下水道ビジョン(2016-2022)(PDF:8.1MB)
堺市上下水道事業未来像 2023-2072(PDF:3MB)
堺市上下水道事業経営戦略 2023-2030 概要版(PDF:1.2MB)
本編〔見開きA3版〕
〔A3見開き版〕堺市上下水道事業経営戦略 2023-2030(PDF:10.5MB)
本編〔A4版〕
4-1 各政策における施策と事業〔政策1-2〕(PDF:11.8MB)
4-2 各政策における施策と事業〔政策3-4〕(PDF:9.2MB)
最終更新日 : 令和5年2月10日
単年度実施計画は、経営戦略の推進にあたり、当該年度に実施する取組を切り出し、毎年度PDCAサイクルに基づく適切な進捗管理を行うとともに、取組を職員に周知し、局一丸となって業務を進めるために作成するものです。
(注意:改訂版は指標の実績値と、決算に基づく収支見通しを掲載しています。)
最終更新日:令和5年2月10日
経営診断書は、経営戦略の実現のため、単年度実施計画に対するPDCAサイクルの一環として実施した、経営診断の結果を掲載しています。経営診断は一般的な「計画評価」に加え、決算値による「経営分析」の2つの方法で行っています。
なお経営診断の実施にあたっては自己評価に加え、透明性と客観性を高めるため、外部有識者による外部評価を行い、経営戦略の実効性を確保しています。
経営診断書(平成28年度事業)概要版(PDF:143.8KB)
経営診断書(平成29年度事業)概要版(PDF:267.2KB)
経営診断書(平成30年度事業)概要版(PDF:309.7KB)
経営診断書(令和元年度事業)概要版(PDF:343.8KB)
経営診断書(令和2年度事業)概要版(PDF:290.8KB)
最終更新日 : 令和5年2月10日
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