高度浄水処理とは、原水への前塩素処理をやめ、「オゾン処理」及び「粒状活性炭処理」を新たに加えた処理方法で、仕組みは下図のとおりです。
高度浄水処理で、かび臭はほぼ完全に除去でき、また、有機物質と塩素が反応して生成される「トリハロメタン」も大幅に低減することができるようになりました。これにより、安全でより良質な水道水をお届けしています。
風呂………残り湯の半分の再利用(洗濯・掃除など)で約90リットルの節約になります。
洗車………バケツを使うと約30リットルですむ洗車がホースを使うと約240リットルも使うことになります。
歯みがき…コップ3杯(約0.6リットル)ですむ歯みがきが、出し放し(30秒)では約6リットルも使うことになります。
シャワー…1分間出し続けると約12リットル使うことになります。
洗濯………すすぎは、ためすすぎでしましょう。
水道水に滅菌のために混入している塩素は、時間がたつとなくなってきます。また、各ご家庭の水道管に鉛の管を使っているときは、水が長時間滞留しますと、鉛が幾分か溶け出ることがあります。通常にご使用の状態では問題ありませんが、長時間お使いになっていない水には残留塩素がなくなっていたり、鉛が溶け出ていることが考えられます。
朝一番の水や旅行などでしばらくお使いになっていなかった水は、念のため、最初のバケツ一杯分ぐらいを飲み水以外にお使いください。