上下水道局では、平成27年度まで毎年12月ごろに災害用備蓄水を販売しておりましたが、現在は販売をしていません。
長期保存ができる水は、ホームセンターやネットショップなど、販売する店が増加しているため、そちらでお買い求めくださいますよう、お願い申し上げます。
ご購入いただいた災害用備蓄水を飲まれた際、「臭いがする」、「変な味がする」などといったお問い合わせをいただいています。
このようなお問い合わせがあった場合、上下水道局では、お客様の健康への影響をまずご確認するとともに、災害用備蓄水を回収し、水質検査を行っていますが、これまでのところ、水質上、問題は出ていません。
お客様におかれましては、ご家庭での保存方法につきまして、いま一度、下記「保存方法について」をご確認願います。
なお、長期(5年間)保存しても、水質に関する問題は今のところ起きていませんが、時間の経過に伴い、風味が落ちる場合もあります。
よって、お早目(注意:)にお飲みいただき、その分をスーパー等で買い足していただく「ローリングストック」による水の備蓄をお勧めします。
注意:ご購入後、おおむね4年経過以降にお飲みいただいたお客様から、臭いや味に関しお問合せを受けています。
この災害用備蓄水は長期間保存できますが、保存にあたりましては、下記の点にご注意くださいますよう、お願いいたします。
保存方法は、災害用備蓄水の容器ラベル、箱(平成24年度以降販売分)にも記載しております。
賞味期限はボトルの上部に印字されています。
賞味期限が過ぎた災害用備蓄水をお持ちの方につきましては、飲用以外(植木の水まき等)でご使用いただきますようお願いいたします。