6 配水場(はいすいじょう)
村野浄水場でできあがった水道水はポンプで堺市まで送られてきます。そして、堺市内の各配水場から、みんなの家や工場に送られます。配水場では、みんなが蛇口をひねったとき)に同じ水圧になるように調整する役割もあります。
浅香山配水場(あさかやまはいすいじょう)
堺市堺区
明治43年(1910年)の通水以来、大和川から取水し、浄水処理していました。しかし、大和川の水質が悪化したため、昭和53年(1978年)に取水を止めました。
現在は、配水場として水道水を家庭や工場に送っています。
配水池容量24,000立方メートル
家原寺配水場(えばらじはいすいじょう)
堺市西区
昭和28年(1953年)に稼働。
配水池容量29,000立方メートル
陶器配水場(とうきはいすいじょう)
堺市中区
昭和39年(1964年)に稼働。配水場の上部が野球場とテニスコートになっています。
配水池容量28,000立方メートル
晴美台配水場(はるみだいはいすいじょう)
堺市南区
昭和63年(1988年)に稼働。
配水池容量50,700立方メートル
岩室配水場(いわむろはいすいじょう)
堺市南区
昭和41年(1966年)に稼働。地盤高115メートル地点にあり、配水場としては堺市で一番高いところにあります。
配水池容量10,500立方メートル
小平尾配水場(こびらおはいすいじょう)
堺市美原区
堺市内で一番新しい配水場で、美原中学校のグラウンドの地下に配水池があります。平成2年(1990年)に稼働。
配水池容量5,000立方メートル
桃山台配水場(ももやまだいはいすいじょう)
堺市南区
昭和50年(1975年)に稼働。西原公園の地下につくられています。なお、配水場内に小水力発電施設があります。
配水池容量68,500立方メートル
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更新日:2023年08月04日