浅香山浄水場(あさかやまじょうすいどう)にさく井工事(せいこうじ)をおこなう
夏に水が少なくなったときのための水源として、さく井工事をしました。しかし、さく井から出た地下の水からは、アンモニアが検出され、飲み水として使えませんでした。
このため、アンモニアを取る“ろ過器”をイギリスの「キャンデー」という会社から取り寄せ、大正10年(1921年)11月に設置しました。
そして、1年間の水質実験をし、大正12年(1923年)12月にさく井水の使用が認可されました。
(備考)さく井とは井戸のことです
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更新日:2023年08月04日