株式会社サカイ引越センターと災害時における給水活動支援に関する協定を締結しました
堺市と株式会社サカイ引越センターは、令和7年1月16日に「災害時における給水車の運転等に関する協定」を締結しました。
災害時における給水車の運転等に関する協定書 (PDFファイル: 123.7KB)
協定の名称
災害時における給水車の運転等に関する協定
協定の相手方
株式会社サカイ引越センター
協定の目的
今後想定される南海トラフ地震や上町断層帯地震等の大規模地震等の発生時において、災害拠点病院等における人命救助活動を支援するため、発災直後の給水車運用の人員を確保し応急給水体制を強化することを目的としています。
連携の内容及び範囲
・上下水道局が所有する給水車の運転業務
・給水車の運転時における給水活動の補助業務
協定締結式
締結式の概要
開催日 | 令和7年1月16日 |
会場 | 上下水道局内会議室 |
出席者 |
株式会社サカイ引越センター 専務取締役 山野 幹夫 堺市 上下水道事業管理者 森 功一 |
株式会社サカイ引越センター山野専務取締役は「協定締結の本日からさらに協力し準備することで、いざという時に迅速に役立てるよう、今後も取り組みを進めていきたい。」と話され、森管理者は「明日で阪神淡路大震災の発災から、30年が経過する。サカイ引越センター様には、昨年の能登半島地震の際にも、堺市から救援物資を輸送いただくなどご協力をいただいた。大規模災害の発生時に多くの人命を救うため災害拠点病院等の役割が非常に重要と認識しており、この協定は、救命救急活動に不可欠な水を届ける給水活動を通じて、危機的な状況下にある人命を救うための活動に役立つ意義深いものになると思う。」と話しました。
更新日:2025年01月16日