流出抑制施設の維持管理状況報告書

更新日:2024年05月30日

流出抑制施設とは

現在、堺市で発生する水害は、開発等により田畑や緑地が減少し、地表面がアスファルトなどで覆われたため、従来土地が保持していた保水・湧水機能が低下し、河川や下水道に流域から一度に大量の雨水が流れ込むことが大きな要因となっています。

この都市型水害を防止するため、一定規模以上の開発等に流出抑制施設を設置していただき、雨水を一時的に貯留し下流へ流す量を少なくすることにより、河川の氾濫を助け地域の浸水を軽減する役目を果たしています。

堺市では、開発者等と上下水道事業管理者とで「流出抑制施設の管理に関する協定書」を締結し、第5条2には、「堺市は、管理に関する状況記録の閲覧又は提出を求めることができる」としています。

毎年、雨季前の5月~6月に提出していただくようにしています。

「流出抑制施設の維持管理状況報告書」のデータは、下記からダウンロードしてください。

この記事に関するお問い合わせ先

堺市上下水道局 下水道管理課
〒591-8505 堺市北区百舌鳥梅北町1丁39番地2
電話 072-250-3428 ファックス 072-250-5977
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