『アスマイルを活用したウォークラリー』を開催します
アスマイルを活用したウォークラリーとは
おおさか健活アプリ「アスマイル」とは
「アスマイル」は、大阪府が提供する府民の健康をサポートするスマートフォンアプリです。
歩く、健診を受けるなど、日々の健康活動をアプリに記録することで、ご自身の健康管理ができるだけでなく、ポイントが貯まって電子マネー等があたる抽選に参加できるなど、お得な機能もついています。
大阪府在住の18歳以上の方なら、だれでもご参加いただけます。
アスマイルの詳細は下記リンクをご覧ください。
「ウォークラリー」とは
「アスマイル」では、10月26日(水曜)から「ウォークラリー」が新しくスタートします。アプリにはGPS機能が付いており、ウォークラリーコースに設定されているすべての地点に到達した時に、アスマイルのアプリから「チェックイン」すると、参加特典として100ポイントがもらえます。(ポイント付与は、1日につき1回まで。1日で同じウォークラリーコースを複数回実施しても、ポイント付与は1回のみ)
- 参加費 無料
- 参加対象 どなたでも(ご自身の好きなタイミングで体験できます)
「堺市水道事業発表の地」コースの見どころ紹介
堺市水道事業発祥の地 コース全体の紹介
堺東駅を起点に、上下水道の歴史や役割を学びながら、堺市の名所も楽しめる全長3.8キロメートルのウォーキングコースを用意しました!チェックイン地点や、コース途中の見どころを、下記のとおり紹介します。
ぜひ、みなさま。“自由な時間”にウォーキングをはじめてみませんか?
堺市水道事業発祥の地コースマップ (PDFファイル: 882.9KB)
スタート チェックイン地点1:堺東商店街エリアのミュシャのデザインマンホール
堺東駅前の商店街エリアには、アルフォンス・ミュシャの作品をデザインした12種類のマンホール蓋や、「イタリアの自由都市・ベニスのごとし」と称された江戸時代初期にかけての堺のまちを描いた屏風をデザインしたマンホール蓋9種類を設置しています。マンホールカードのデザインとなった「黄道十二宮」は、商店街の一番西側に設置しています。
デザインマンホール設置場所は下記リンクをご覧ください。(Google Map)
寄り道ポイント1:堺東観光案内所でマンホールカードをゲット
マンホールカードとは
下水道のことをもっと知って欲しいという広報のために、マンホール蓋のデザインを紹介するコレクションカードがスタートしました。全国の自治体が発行していますが、その土地に行かないともらえないという特別感から人気を博し今では600種を超えるカードが発行されています。 カードは、1人1枚無料でもらえます。アルフォンス・ミュシャデザインのマンホールカードは堺東駅前の堺東観光案内所で配布しています(9時から19時まで)
チェックイン地点2:旧天王貯水池
旧天王貯水池は、明治43年に築造した貯水池(1,679立方メートル)で出入口を初めとして全体を、その当時の最新の建材であった煉瓦で造っています。正面入口には水道施設の先進地であるヨーロッパで用いられていた建築の古典様式にならい「凱旋門」風のデザインが採用されました。建物内部では、点検用の通路を中央に通し、両側に貯水槽が造られています。それぞれの貯水槽は5つに区切られ、内部は半円筒のヴォールト架構(アーチをもととした曲面天井の総称)になっています。また外部は、貯水槽の周囲に土を盛り上げて、直射日光などをさえぎることで細菌の繁殖を防ぎ、水質の安全をはかってきました。
天王貯水池は昭和37年に役目を終えましたが、そのデザインと施工技術の優秀さの面で建築的にきわめて価値が高く、平成13年に国の登録有形文化財に登録されました。
旧天王貯水池の場所は下記リンクをご覧ください。(Google Map)
寄り道ポイント2:反正天皇陵古墳
百舌鳥古墳群北端にある全長約148メートルの天皇陵では小さい方の前方後円墳。5世紀中頃の築造で陪塚とされる古墳2基、二重濠の存在が確認されています。百舌鳥3陵の一つ百舌鳥耳原北陵とも呼ばれています。
反正天皇陵古墳の詳細は下記リンクをご覧ください。(公益社団法人 堺観光コンベンション協会公式サイトより)
チェックイン地点3:方違神社
摂津・河内・和泉三国の境にある方位のない清地とされ、方除祈願で有名で、「ほうちがい」さんと呼ばれて親しまれています。遠方への旅や家を移る時などに参れば災難に会わないという言い伝えから、新築・転居等の厄除けで各地からたくさんの人々が参詣に来ます。
旧境内地には暖かい地域に多く生育する常緑樹「くろがねもち」があり、かなりの樹齢をもつ巨樹で府の指定天然記念物になっています。また、9月中旬のふとん太鼓の秋祭りでも知られています。
方違神社の場所は下記リンクをご覧ください。(Google Map)
チェックイン地点4:堺 アルフォンス・ミュシャ館(堺市立文化館2階)
アルフォンス・ミュシャは、19世紀末から20世紀初頭にかけて花開いたアール・ヌーヴォーの代表的な芸術家です。堺 アルフォンス・ミュシャ館では、ミュシャの代表的なポスターや装飾パネルのほか、素描、挿絵、彫刻、宝飾品、油彩画など約500点の多彩な作品をコレクションした世界有数の美術館です。フランスやアメリカ、チェコで活躍したミュシャの初期から晩年にいたるあらゆる創作活動を年3回毎回違った視点で紹介する企画展示で知ることができます。
また、ウォークラリーコースのスタート地点である、堺東駅前の商店街エリアに設置したマンホール蓋のデザインとなったアルフォンス・ミュシャの作品が展示されています。どのマンホール蓋と作品がリンクしているか、展示場内で探してみてください。(作品の保存状態を守るため、マンホール蓋のすべての作品が展示されているとは限りません)
堺 アルフォンス・ミュシャ館 入館料 |
一般510円、高校生・大学生310円、小学生・中学生100円
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当サイト登録者の特典
受付時に「アスマイル」のアプリのホーム画面を提示されると、上記入館料が約2割引となる団体料金になります。
堺 アルフォンス・ミュシャ館の場所はこちら(Google Map)
ゴール チェックイン地点5:堺市水道事業発祥の地(記念碑)
堺市の水道事業は、明治43(1910)年4月1日から、この地に浅香山浄水場を建設し、大和川から取水して、近代水道としては全国18番目になる通水を開始しました。厚生労働省の「近代水道100選」の一つに選ばれています。この石碑は、昭和55(1980)年に、堺市水道局が「通水開始75周年記念」として建立したものです。浅香山緑道は、毎年5月頃堺市花であるツツジが堤防一面に咲き誇ります。
堺市水道事業発祥の地(記念碑)の場所は下記リンクをご覧ください。(Google Map)
この記事に関するお問い合わせ先
電話 ナビダイヤル0570-02-1132
ファックス 072-252-4132
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更新日:2023年04月03日