上下水道局が販売した災害用備蓄水のご購入者様へ

更新日:2023年04月03日

現在は備蓄水を販売していません

 上下水道局では、平成27年度まで毎年12月ごろに災害用備蓄水を販売しておりましたが、現在は販売をしていません。

 長期保存ができる水は、ホームセンターやネットショップなど、販売する店が増加しているため、そちらでお買い求めくださいますよう、お願い申し上げます。

災害用備蓄水に臭いや雑味を感じられましたら…

 ご購入いただいた災害用備蓄水を飲まれた際、「臭いがする」、「変な味がする」などといったお問い合わせをいただいています。

 このようなお問い合わせがあった場合、上下水道局では、お客様の健康への影響をまずご確認するとともに、災害用備蓄水を回収し、水質検査を行っていますが、これまでのところ、水質上、問題は出ていません。

 お客様におかれましては、ご家庭での保存方法につきまして、いま一度、下記「保存方法について」をご確認願います。

 なお、長期(5年間)保存しても、水質に関する問題は今のところ起きていませんが、時間の経過に伴い、風味が落ちる場合もあります。

 よって、お早目(注意:)にお飲みいただき、その分をスーパー等で買い足していただく「ローリングストック」による水の備蓄をお勧めします。

注意:ご購入後、おおむね4年経過以降にお飲みいただいたお客様から、臭いや味に関しお問合せを受けています。

保存方法

 この災害用備蓄水は長期間保存できますが、保存にあたりましては、下記の点にご注意くださいますよう、お願いいたします。

  • 臭いがうつる可能性がありますので、香り、臭いの強いものと一緒に置かないようにご注意ください。
    倉庫などで保存されている場合、洗剤や灯油・ガソリンなど、臭いの強いものと一緒に保存していると、臭いがうつる可能性があります。
    食品庫などに保存されている場合、お漬物など、臭いの強いものと一緒に保存していると、臭いがうつる可能性があります。
  •  直射日光のあたる場所を避け、室内冷暗所に保存してください。
  • 容器が破損する恐れがありますので、凍らせたり、衝撃を加えたりしないでください。

保存方法は、災害用備蓄水の容器ラベル、箱(平成24年度以降販売分)にも記載しております。

香り、臭いの強いものと一緒に置かないでください。と書かれた箇所が赤で囲われたボトル水のラベルの写真
臭いがうつる可能性がありますので、香り、臭いの強いものと一緒に置かないようにご注意ください。と書かれた箇所が赤で囲われた段ボール箱の写真

賞味期限の確認方法

賞味期限はボトルの上部に印字されています。

平成24年度災害用備蓄水の賞味期限が印字されたボトルの写真
  • 容器上部の表示例
    2017年10月16日
  • 賞味期限
    2017年10月16日

賞味期限が過ぎたら

賞味期限が過ぎた災害用備蓄水をお持ちの方につきましては、飲用以外(植木の水まき等)でご使用いただきますようお願いいたします。

平成24年度災害用備蓄水の段ボール箱と並べられた5本のボトルの写真

この記事に関するお問い合わせ先

堺市上下水道局 経営企画室
〒591-8505 堺市北区百舌鳥梅北町1丁39番地2
電話 072-250-9208 ファックス 072-250-6600
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