下水道の調査や清掃作業について

更新日:2023年04月07日

目的

道路に埋設している古くなった下水道管をそのままにしておくと、傷みによって壊れたり詰まったりして、ご家庭の生活排水や雨水を排水できなくなってしまうことがあります。そのため、下水道管の清掃や調査を行い、状態を確認しています。

調査により破損等している箇所を発見した場合、適宜対策を行い事故を未然に防ぐ取り組みを行っています。

内容

調査については、道路上から調査員が入ったり、下水道管内部を見る専用のテレビカメラ等を用いて確認しています。

調査前には下水道管内の汚れを高圧洗浄車等により、清掃する場合があります。

テレビカメラ調査のイメージ

マンホールからテレビカメラを入れて調査している(内径150ミリメートル以上800ミリメートル未満の管渠で流量が多い場合や危険性ガスが予測される場合等、調査員が管渠内に入ることが不可能な場合に実施する)調査のイメージ図と、左下にカメラで撮った下水管内の様子の写真

(引用:国土交通省ホームページ)

作業員が三角コーンでマンホールを囲み作業中の看板を立て、カメラを入れて調査している写真

【調査状況】

黄色い散水車の前に看板と警備員が立ち、後方で作業員の方々が清掃をしている写真

【清掃状況】

調査は年間を通じて行っています。調査時にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

この記事に関するお問い合わせ先

堺市上下水道局 下水道保全課

〒591-8031 堺市北区百舌鳥梅北町2丁57番1 南館3階

電話 072-250-4081 ファックス 072-250-6270

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