水道管の石綿セメント管(アスベスト繊維を含む)について
上下水道局では、セメントに一部石綿(アスベスト繊維)をねりこんだ水道管(石綿セメント管)も使用していた時期(昭和13年〜昭和44年)がありました。
石綿セメント管は強度や耐震性に問題があるため、従前より解消に取り組んでおり、平成28年10月末に全て解消しております。
世界保健機関(WHO)が公表している飲料水水質ガイドラインでは、「健康影響の観点からガイドライン値を定める必要はない」としています。また、厚生労働省でも水道水中のアスベストは問題とならないため、水道水質基準の設定をしていません。
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更新日:2023年04月03日