三宝水再生センター
施設の紹介
当水再生センターは、市の北西端大和川河口に位置し、狭間川以西と、おおむね府道深井畑山宿院線以北を処理区域としています。昭和38年に運転を開始し、平成25年に増設を行い現在に至っています。また、下水と共にし尿の処理を行っています。
処理区域内には竪川、古川、出島の3つのポンプ場があり、汚水の送水及び雨水の排除を行っています。
平成28年からは、鉄砲町地区へ高度処理水を送水し、商業施設で給湯熱源及び空調熱源として熱利用後、せせらぎ水路へ水源として有効活用しています。
現有処理能力 |
1日あたり120,200立方メートル (1日あたり1系 40,200立方メートル) (1日あたり2系 80,000立方メートル) |
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排除方式 |
合流式[一部分流式] |
水処理方式 |
ステップ流入式多段硝化脱窒法[担体投入型] |
汚泥処理方式 |
大阪南下水汚泥広域処理場へ送泥処分 |
し尿処理方式 |
下水直接投入方式 |
処理開始日 |
昭和38年8月1日[し尿処理:昭和35年12月1日] |
所在地
〒590-0902
堺市堺区松屋大和川通4丁147-1
電話 072(232)4958 ファックス 072(232)4957
地図は次の外部リンクからご覧ください。
交通アクセス
【バスでお越しの方】
南海バス「松屋大和川通」バス停すぐ(徒歩約1分)
【電車でお越しの方】
南海本線「七道駅」から約2キロメートル(徒歩約25分)
【お車でお越しの方】
駐車場60台
(あじさい公開時は混雑が予想されますので、公共交通機関をご利用ください。)
三宝ひだまり広場へご来場の方
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あじさい
三宝水再生センターでは処理した水を使ってあじさいを育てています。