上下水道局の理念
企業理念
堺市は、古代から中世・近代と、時代の流れにつれ、その姿を変え、発展してきた都市です。
都市は、生き物です。常に一定の形を持つものではありません。産業や市民生活の形も、生命活動に合わせて常に変化し続けています。上下水道局は、動き続ける“堺”の躍動を「都市活動」という言葉に置き換え、「都市活動」を「安全な水」で支え、さらに「安全な水」を通して「健康と暮らし」を守ります。
経営理念
ひと昔前、高度経済成長期のころ、堺市では人口が増え続けてきました。
それにあわせ、私たちは近代の上下水道を「つくり」続けてきました。
しかし、今、堺市は人口減少社会の到来という時代の転換期を迎えています。
一方、「安全安心なライフラインの確保」「将来に向けた快適な暮らしの確保」、こ の使命は変わりません。
将来にわたって上下水道を「まもり」続ける必要があります。仁徳天皇陵古墳が1600年を経て先人から受け継がれてきたように、今、私たちは都市活動の変化に対し、自らが「変化を恐れず、創造・挑戦し続ける」ことで、市民に信頼される「堺の上下水道」を未来の人達へ引き継ぎます。
「堺市上下水道事業経営戦略 2023-2030 」のめざすべき姿
行動規範
職員の行動規範を「し・ん・ら・い・Ki・Zu・Ku」と定め、事業を進めていく上で、日々の行動、言動が信頼を築くことにつながっているか、また、職員自身が気付いているかを常に判断し、新たな取組みにもチャレンジします。
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更新日:2023年04月03日