堺市内水ハザードマップ

更新日:2023年04月03日

堺市の内水ハザードマップは、水防法に基づくものではありません。

堺市内水ハザードマップ公表の趣旨

 堺市では、昭和27年以降、雨に強いまちづくりとして、雨水幹線や雨水ポンプ場などの整備といった浸水対策事業を進めてきました。その結果、床上浸水などの浸水被害の件数は、大幅に減少しましたが、堺市全域の整備が完了するまでには、まだまだ長い年月を要します。
 一方で、近年では、平成12年9月の東海豪雨のような下水道の雨水排水能力を超える豪雨(いわゆる「ゲリラ豪雨」)が全国的に増加しており、堺市でも、平成20年9月5日に時間雨量93.5ミリメートルという観測史上最大の集中豪雨が発生しました。
 したがって堺市では、従来の浸水対策事業を今後も着実に推進していくと同時に、ソフト対策として、浸水想定区域などを示した堺市内水ハザードマップを平成22年度に公表しました。
 今回の更新では、平成26年3月末時点の下水道施設の能力の反映や、市街地を中心としたメッシュの細分化など浸水シミュレーションの条件を見直しました。また、浸水被害箇所などの情報についても更新して、堺市内水ハザードマップを作成しています。

 堺市内水ハザードマップを公表することで、市民のみなさまの防災意識が高まり、浸水被害が少しでも減少することを期待しています。

関連リンク

堺市内水ハザードマップとは

 堺市内水ハザードマップの目的は、市民のみなさまに、ご自分の居住地がどの程度浸水する恐れがあるのかを知っていただき、日頃から、大雨に備えていただくことです。
 堺市内水ハザードマップをご覧になる前に、まずは以下の説明をご確認ください。

(1)堺市内水ハザードマップと河川の洪水ハザードマップの違い

 浸水には、「外水はん濫」と「内水はん濫」の2種類があります。
 堺市内水ハザードマップには、「内水はん濫」が生じた場合の浸水想定区域を記載しています。
 一方、河川の洪水ハザードマップには、「外水はん濫」が生じた場合の浸水想定区域を記載しています。 (大和川、石津川、西除川・東除川の洪水ハザードマップは関連リンクから)

堤防から溢れた水が住宅街に流れ込む外水はん濫のイラスト

外水はん濫
 河川の堤防の決壊や、河川水位の上昇によって、河川の堤防から水があふれることです。
 外水はん濫は、家屋の倒壊や流出など、大規模な被害を引き起こすことがあります。

排水しきれない雨水が川に流れず住宅街にたまっていく内水はん濫のイラスト

内水はん濫
 河川から水があふれるのではなく、降った雨をスムーズに河川へ排水しきれなくなって、下水道や水路などから水があふれることです。現代では、都市化が進み、降った雨が地面へ浸透することなく、短時間に集中して下水道や水路に流れ込むため、内水はん濫の危険性が高まっています。

(2)堺市内水ハザードマップの作成方法

 堺市内水ハザードマップには、浸水シミュレーションに基づく浸水想定区域を記載していますが、実際の降雨時の状況は、浸水シミュレーションで想定している条件と一致しないため、想定を超える浸水が発生することもあります。堺市内水ハザードマップで想定している条件は関連リンクをご確認下さい。

(3)堺市内水ハザードマップの見方

 堺市内水ハザードマップには、浸水シミュレーションに基づく浸水深・浸水範囲と、実際の過去の浸水被害箇所などを記載しています。堺市内水ハザードマップの見方は関連リンクをご確認下さい。

関連リンク

堺市内水ハザードマップ

内水ハザードマップ

浸水被害の軽減に向けて

 ご自分の居住地がどの程度浸水する恐れがあるのか、堺市内水ハザードマップでご確認いただけたでしょうか?
 設定条件の違いにより、実際の浸水状況は堺市内水ハザードマップとは必ずしも一致しませんが、それでも、市民のみなさまに、日頃から防災意識を持っていただき、以下のような行動を取っていただくことで、浸水被害を軽減することができると考えています。

(1)建物への雨水の浸入を防ぐ準備

 浸水が浅い場合には、土のうを設置することで、雨水が建物へ浸入するのを防げます。
 簡易的な措置として、植栽用プランターや石油用ポリタンク、長めの板(はしごやテーブルでもOK)などを、ビニールシートで包んで設置してもよいでしょう。
 道路よりも建物が低い場合は、止水板を設置しておくと、より効果的です。
 ただし、危険を感じたら作業を中止し、安全な場所(建物の高層階など)へ避難しましょう!

ブルーシートに包まれたプランターやポリタンクのイラスト

(2)ご近所の雨水ます等の点検・清掃

 道路や敷地内の雨水ますに、落ち葉やゴミなどが詰まると、浸水の原因になります。
 道路上の雨水ますは、市で清掃を行っておりますが、みなさまのご協力をお願いします。
 また、雨水ますの蓋の穴をふさぐような場所に、車両乗り入れブロックや段差スロープなどを置いている場合は、大雨の前には撤去しましょう。

(3)敷地の嵩上げ

 敷地の地面の高さが、周辺の土地よりも低い場合には、敷地内に雨水が流入しやすくなります。
 新築・改築の場合には、敷地の嵩上げや、地下施設の入口を高くすることをご検討ください。

(4)気象情報などの入手方法の確認

 大雨のときには、気象情報・避難情報に注意して、適切な行動をとる必要があります。
 あらかじめ、情報の入手先を確認しておきましょう。
 緊急時には堺市ホームページのトップページにも、「緊急情報があります」という大きな見出しが現れます。

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気象情報の入手先

お問い合わせ先

内水ハザードマップに係る浸水被害実績について

堺市上下水道局 下水道事業調整課
〒591-8505 堺市北区百舌鳥梅北町1丁39番地2
電話 072-250-5107 ファックス 072-250-5977

内水ハザードマップの作成方法等について

堺市上下水道局 経営企画室
〒591-8505 堺市北区百舌鳥梅北町1丁39番地2
電話 072-250-9117 ファックス 072-250-6600

この記事に関するお問い合わせ先

堺市上下水道局 経営企画室
〒591-8505 堺市北区百舌鳥梅北町1丁39番地2
電話 072-250-9117 ファックス 072-250-6600
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