簡易給水タンクの設置方法

更新日:2024年01月03日

簡易給水タンクとは、軽量で組み立てが簡単なタンクであり、災害時などで断水した場合に使用するため、すべての指定避難所に設置しています。

応急給水タンク車から、こちらのタンクに水を給水し、市民の皆さまにはこのタンクから水を受け取っていただくことで、タンク車を待つ時間などがなくなるなど、利便性の向上につながります。

白いボックスに黄色い蓋が付いていて、給水口が付いている簡易給水タンクの写真

組立て方法を動画で確認

簡易給水タンクサムネイル

設置方法(概要)

黄色い蓋が外され床に置かれている写真

1 タンク本体のフタ(黄色)を一度外す。(タンクをパレットの上に載せておいた方が良い)

作業着を着た2人の男性がグレーの枠にパイプを立てている写真

2 パイプを立てる。

作業着を着た2人の男性が枠にパイプを立て、白い外袋を取り付けている写真

3 外袋を取り付ける

作業着を着た2人の男性が黄色い蓋を取り付け、白い外袋のファスナーを開いている写真

4  フタ(黄色)を取り付る。外袋のファスナーを開き、内袋を入れる準備。

作業着を着た2人の男性が透明の内袋を取り付けている写真

5  内袋を取り付ける。

内袋の黄色い取水口を、外側に出している写真

6  内袋の取水口を外側に出して固定する。

黄色い取水口にバルブが取り付けられている写真

7  取水用バルブを取り付ける。応急給水タンク車からタンクに水を給水します。

バルブと、二股に分かれた蛇口に取り付けられている写真

8 最後に蛇口を取り付ける。

注意:区役所に設置されるものは、これとは違う種類です。

この記事に関するお問い合わせ先

堺市上下水道局 経営企画室
〒591-8505 堺市北区百舌鳥梅北町1丁39番地2
電話 072-250-9208 ファックス 072-250-6600
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