土嚢(どのう)の作り方

更新日:2023年04月03日

こんな時に役立つ土嚢(どのう)!

 大雨のときに家に水が道路から入り込んでこないか心配…。
ご家庭でもできる浸水対策として土嚢を備えておくことも有効な方法です。
堺市(建設局、上下水道局、消防局)では、希望者に土嚢の配布を行う取組をしておりますが、数や配布時期等によってはご希望に添えない場合があります。
ご家庭での土嚢づくりも可能ですので、ご協力をお願いします。

作る時期

梅雨や台風シーズン前に作っておきましょう

用意するもの

  • スコップ
  • 土嚢袋
作業服を着た男性(左)がスコップを持ち、下水戦士マモルンダー(右)が透明な土嚢袋を持っている写真

土嚢の作り方

1..袋に土を入れる

袋のふちを裏返す

作業服を着た男性(左)が土嚢袋のふちを裏返し、下水戦士マモルンダー(右)がスコップを持っている写真

土嚢袋の5から8割くらい土を入れる

作業服を着た男性(左)が土嚢袋を持ち、下水戦士マモルンダー(右)が袋の5~8割くらいまで土を入れようとしている写真

2.袋の口を縛る

袋の紐を引っぱり口をとじる

作業服を着た男性が土嚢袋の紐を引っ張り、口を閉じている写真

袋の口を内側に折って、親指の上を通るように紐を巻き付ける

作業服を着た男性が土嚢袋の口を内側に折って、親指の上を通るように紐を巻き付けようとしている写真

紐の持ち手の輪っかに親指を通し、親指ごと引き抜いて縛る

作業服を着た男性が紐の持ち手の輪っかに親指を通し、親指ごと引き抜いて縛ろうとしている写真

完成

下水戦士マモルンダーが完成した土のうを持ち、喜んでいる写真

土嚢の積み方

積む時期

大雨が降る前に、玄関扉前など浸水を防ぎたい箇所に積みましょう

1.袋の口を下に折りこみ、隣の土嚢に半分程度重なるように置く

下水戦士マモルンダー(左)はしゃがみ、作業服を着た男性(右)が水の流れの向きに沿うように袋を下に折り、隣の土のうに半分くらい重なるように置いている写真

2.しっかり踏んで平らにする

作業服を着た男性が置いた土のうをしっかり踏んで平らにしている写真

3.順に積んでいく

2列目を積むときは、逆向きに1列目の土嚢と土嚢の間にズラして置いていく

作業服を着た男性が2列目を(逆向きに1列目の土のうと土のうの間にズラして)置いている写真

2段目を積むときは、1段目の真上ではなく、半分重なるように置く

作業服を着た男性が2段目を(1段目の真上に置くのではなく、半分重ねるように)置いている写真

2段目も積んだらしっかり踏んで平らにする

作業服を着た男性が2段積み上げた土のうをしっかり踏んで平らにしている写真

動画で確認する

この記事に関するお問い合わせ先

堺市上下水道局 下水道保全課

〒591-8031 堺市北区百舌鳥梅北町2丁57番1 南館3階

電話 072-250-4081 ファックス 072-250-6270

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