災害・事故時の体制強化
上下水道局では、大規模災害・事故などの発生に備え、他都市との訓練や緊急自動車の導入など危機管理体制の強化を図っています。
今回、大規模災害時等において、「より早く」「より確実」に上下水道の復旧を進めるため、新たに局対策本部の直轄組織として、水道、下水道、後方支援、民間事業者等で構成する統括チーム(Risk Assessment Promptly Integration Team 通称RAPIT【ラピート】)を編成しました。
RAPITでは、各対策本部や関係団体、局コールセンターとの連携を密に図ることで、情報の一元化による確実な対策立案、情報発信等を行うことが可能となります。
またこれまでの局対策本部をRAPITを包含する体制に変更し、「堺市上下水道局非常事態対策特別本部(Sakaishi-Jougesuidoukyoku Emergency Taskforce 通称:S-JET)」に再編成しました。
上下水道局では、今後も実際に即した緊張感のある訓練等を実施し、危機管理能力のさらなる向上を図り、市民の方々にも上下水道局の活動内容を知っていただくために、訓練等の様子や内容につきましては、今後HP等で広く周知してまいります。
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更新日:2023年04月03日