【6月1日から7日】第66回水道週間

更新日:2024年05月24日

水道週間とは

蛇口をひねれば当たり前のように使うことができる水道。
私たちの暮らしに欠かせない水道について理解と関心を高めることを目的に、毎年6月1日から6月7日までの一週間は「水道週間」と位置付けされています。
この期間に、水道の大切さを改めて考えてみましょう!
水道週間ポスター

第66回水道週間について

期間

令和6年6月1日(土曜)から7日(金曜)まで
スローガン
「たいせつに みずはみんなの たからもの」

水道週間に合わせて学んでみよう♪

水の循環

川や海の水は、蒸発して雲になり、雨や雪が地上に降ります。やがて川へ流れ浄水場で水道水に変わり、家庭や工場へ運ばれます。汚れた水は水再生センターできれいになり、川や海へ帰っています。

このように水は常に同じ場所になく、循環で繋がっています。

私たちが持続的に使うことができる水は、絶えず循環する水の一部です。

 

大切な水のために私たちができること

〇ご家庭で

・紙で油を拭き取ってから食器を洗う

・排水口に水切りネットをつけて調理くずを流さない

・風呂の残り湯を洗濯などにに利用する

 

〇屋外で

・川や湖、道路にゴミや食べ残しを捨てない

・側溝に溜まった土や落ち葉をこまめに掃除する

安全・安心な水

日本の水質は世界最高レベルであり、蛇口をひねるだけで安全で安心な水を水道水が使えるのは、世界で十数カ国といわれています。

本市では、「安全・安心な水を提供する」ため、残留塩素計などの装置を使って常時監視しています。また、水道法で義務付けられている水質基準項目について、定期的に51項目の検査を行っており、検査体制は市販されているミネラルウオーターより厳しく、非常にきれいな状態が保たれたまま配水することができる環境となっているため、水道水は安心してそのままお飲みください。

災害に備えて

日本は台風や地震などの災害が多い国です。

大災害が起きた場合は、水道管が壊れ水道水が使えなくなってしまい、みなさんの家まで水が届かなくなってしまいます。

もしもの時のため、ひとり1日3リットル7日分以上の飲料水の備蓄をお願いします。7日分以上が困難な場合は、最低3日分の備蓄をお願いします。

また水道水は適切に保管すれば、災害用にも活用できます。

水道水の保管方法については、下記リンク先をご覧ください。

お問い合わせ先

水道週間について

経営企画室 危機管理・広報広聴グループ

電話 072-250-9208 ファックス 072-250-6600