水道管路の耐震化
発災時における水道機能の確保に向けて
地震や風水害などの災害時に、被害を最小限にとどめ給水機能を確保するため、水道管の耐震化を進めています。
(1)水道管の耐震化
堺市では、2005年度に耐震性のある水道管(耐震管)を全面採用しました。
耐震管とは、地震が発生しても水道管の継手部分に可とう性・伸縮性があって抜けない水道管のことを言います。
すべての水道管を耐震化するには多大な費用と期間が必要になるため、優先耐震化路線以外については、老朽化対策に伴う更新工事に併せて耐震化することとしています。
(2)優先耐震化路線
地震が発生した際に、特に水道水の供給が必要な重要給水施設(指定避難所や病院等)への給水を確保するために、基幹管路の分岐部から重要給水施設に至る給水ルートを優先的に耐震化しています。この給水ルートを「優先耐震化路線」と言います。
各避難所、指定の病院等の耐震化状況については、以下の「優先耐震化路線の整備図」をご確認ください。
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堺市上下水道局 水道事業調整課
〒591-8505 堺市北区百舌鳥梅北町1丁39番地2
電話 072-250-9158 ファックス 072-250-9195
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更新日:2024年05月13日