マンホールトイレについて

更新日:2023年05月19日

マンホールトイレとは

マンホールトイレとは、し尿の汲み取りを必要としない貯留型仮設水洗トイレです。

マンホールトイレ設置前

     ( ↑マンホールトイレ設置前 )

マンホールトイレ設置後

       ( ↑ マンホールトイレ設置後 )

 

災害等による断水時にプールや貯水槽などの水を利用して、汚物を一気に直結する公共下水道管へ流す仕組みとなっています。

このため、長期間使用可能な災害用トイレとして、東日本大震災や熊本地震で使用されました。

 

manhoru-setti

(↑  マンホールトイレ設置イメージ )

マンホールトイレ設置箇所

上下水道局では、平成23年度から指定避難所となる市立小学校を主な対象とし、マンホールトイレの整備を進め、平成29年度に全市立小学校への整備が完了しました。

マンホールトイレ設置場所
分類 施設名 基数/箇所 箇所数 基数
指定避難所 市立小学校(旧湊小含む) 5 93 465
防災拠点 区役所 5 7 35
上下水道局 5 1 5
広域避難地 泉北水再生センター 5 1 5
102 510

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堺市上下水道局 下水道事業調整課
〒591-8505 堺市北区百舌鳥梅北町1丁39番地2
電話 072-250-5107 ファックス 072-250-5977
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